- Oyster Bar wharf(オイスターバー ワーフ)
- 東京/ニュウマン新宿店2F
「埠頭、波止場」の意味を持つオイスターバー「WHARF(ワーフ)」。 活気あふれる港町のように人々が行き交う街の中で、誰にとっても居心地が良く、気軽に美味しい牡蠣を楽しめる場所。
http://www.opefac.com/store/wharf/
これまでにないレモンサワー
オイスターバーwharfは開業して2020年4月で5年目に突入します。
もの凄いスピードで流行が変化していく東京の中心『新宿』で、顧客に評価してもらうには、
重要なことが3つあると考えています。
『新しいものを生み出す』『食の安心・安全がある』『顧客の真意を捉える』どれか1つでも欠けてしまうと、競合他社に負け、世の中の数ある飲食店の中で埋もれてしまいます。
私たちの企業理念は、『世の中に必要とされる飲食企業を創造し続ける』 言い換えると、『お客様に必要とされるお店を作る』『お客様に必要とされる商品を生み出す』 という事です。自分たちのエゴではなく、『顧客に必要とされる為に、喜んでもらう為に、また利用してもらう為に』 出来ることは何か、より顧客志向を掘り下げ、学び、実行し続けることで、東京の中心『新宿』でも、一目置かれる人気店に成り得ると信じています。
2020年に入り、顧客に喜んでもらう為に新商品を生み出そうと目を付けたのが、 『レモンサワー』です。 既にある、お店の人気商品ではありましたが、他社との違いを問われると、大きく違いのない普通のレモンサワーでした。当店ワーフでは、30-40代の女性利用が非常に多く、牡蠣とレモンという観点からか、特にレモンサワー需要は高かった為、『ここの層が喜ぶ、他社がやっていない、本当に美味しいレモンサワーを作ろう』と開発が始まりました。 開発タイミングで、社内の系列店舗からの紹介で『HUROM製品 スロージューサー』の存在を知りました。
決め手は、①『レモン感が半端ない!』レモンを皮ごと圧し搾ることで、他のレモンサワーと圧倒的に香りが違います。
②『希少性!』都内でジュース展開は見られますが、アルコール展開しているお店がほぼない事。
③『性能による栄養効果!』摩擦を起こさずにゆっくりと圧し搾るコールドプレス製法により素材のもつ、活きた酵素を摂取できます。ターゲットの顧客層に響く内容だと感じました。
スロージューサーを使用し、濃厚な100%のレモン果汁を抽出。
お酒と合わす事で、これまでにないレモンサワーが完成しました。
『100%レモン果汁使用!まるしぼりレモンサワー』
まるしぼり生レモンサワー、塩レモンサワー、はちみつレモンサワー、フローズンレモンサワー、ミントレモンサワーの5種類のラインナップです。
スタートから大好評で、『こんなレモンサワー探していました』『他と全然レモン感が違う』『色見もキレイで映える』など、嬉しいお声を多数いただいています。
自店の評判の良さから、現在系列店5店舗ほどがHUROMスロージューサーを購入しており、どこの店舗からも顧客の好評の声が届いています。
2015年より瀬戸内・しまなみ海道の橋も信号機もない離島・岩城島(いわぎしま)に移住。島の農家さんチームと協力しながら、 全国各地を飛び回り、対面で作る人の想いや旬の味わいを届け続けています。「つくる人」と「食べる人」がともに思い合えるような関係を作っていくことに日々挑戦しています。
レモンの究極な美味しさを引き出すアイテム
「新しく開業するお店で究極のレモンサワーを届けたい」
とある飲食店からの相談がきっかけで レモンの栽培方法から、収穫の時期、そして手絞りやミキサーなど様々な搾汁方法と組み合わせが何百通りに及ぶ試行錯誤を繰り返して、「これだ!」と思える味にたどり着いたのが越冬した完熟レモンとヒューロムのスロージューサーの組み合わせでした。
2015年から移住した島に暮らし、真面目で誠実で安心安全な柑橘を作り続ける農家さんたちと、瀬戸内の太陽と潮風を感じながら畑と向き合っている中で、レモンの究極の美味しさは「酸味×旨味×香り」の3つの要素をどれだけ上手く活用できるかだとわかってきました。 これはレモンを皮ごと丸ごと使うからこその味わいで、スロージューサーは複雑な3つのレモンの美味しさをを最大限に引き出してくれました。
「食べることの根っこ」にある農業だからこそ、世界を変える可能性を秘めていると考えています。 スロージューサーの導入をきっかけに、お菓子やドレッシングなどの加工品や他の柑橘での実験も進めており、畑にとっては付加価値の向上や売り物になりにくい作物のロスの削減に繋がっています。 またジュースにする際に産業に乏しい島にとって新しい雇用が生まれたり、飲食店での仕込みや提供の手間など働く人の負担軽減に繋がって働き方改革にも貢献できました。
まだまだ多くの可能性を秘めていると感じているので、 レモンや柑橘に限らず、たくさんの「つくる人」や「食べる人」を巻き込みながら、まだ見つかっていない「美味しい」風景を一緒に作っていきたいです。