さつまいもを使った飲む日焼け止めドリンク
春から夏にかけてのこの時期は、紫外線量が9月と同じくらい高い時期。 紫外線ケアに有効なビタミンやファイトケミカルなど栄養素たっぷりの野菜や果物を効率よく摂取して、気軽に紫外線ケアしてみませんか。
分量: 270ml
材料
- さつまいも100g
(大サイズ約1/3本) - ブルーベリー120g
- カカオニブ5g
(お好みで調整) - 水150ml
作り方
1.さつまいもはよく洗い、皮付きのまま竹串が通るくらいの固さに蒸し器で蒸して、ヘタを切り落とし、1㎝幅の輪切りにする。
2.ジュースキャップを閉じ、ドラム内に材料が溜まる状態にしてから、レバーを「Close」にして作動させる。
3.2に1、ブルーベリー、水を少しずつ入れて材料が十分に混ざるまで作動させ、レバーを半開マークの位置に合わせて、ストレーナー内の搾りかすを排出させる。
ジュース、搾りかすを2~3回なめらかになるまで撹拌する。
4.グラスに注ぎ、カカオニブをトッピングする。
【注意事項】
ブルーベリーの搾汁液は粘性が高く、搾汁後に放置してしまうと、ドラム内で固まってしまう場合があります。
部品が外れなくなる原因となりますので、搾汁後はすぐに洗浄することをおすすめします。
また、レシピの分量を超える量を搾汁する場合は、搾汁と洗浄を繰り返えしながらお使いください。
“美肌・美白効果のあるビタミンの代表格とされるビタミンC は、人の体内ではつくることが出来ないため、日々の食事から摂る必要があります。
水溶性のビタミンで、長時間体内に止めることができないので、こまめに分けて摂りましょう。ビタミンCと同じく抗酸化作用の高いビタミンEは、紫外線によって発生した活性酸素を除去すると、その働きを失ってしまいますが、ビタミンCと一緒に摂ることで、長時間抗酸化パワーを発揮することが出来ます。アントシアニンは、植物が紫外線から身を守るためにつくられた色素です。
こちらも抗酸化作用が高く、日焼け止めなどで外側からケアできない眼への紫外線刺激からも守ってくれます。活性酸素は肌だけでなく、体内の臓器自体も老化させると言われています。紫外線が強くなる時期、内側からしっかりケアしましょう!”
―管理栄養士 今井菜穂子氏